8月24日の21時頃
私が住んでいる香川県に台風が最接近しました。
約1ヵ月半前には大雨により各地で大きな被害が出ていたので、いろいろと心配していましたが、大きな被害等は特にないようで、とりあえずは一安心です。
さてはて、その台風が最接近していた頃、私は仕事の関係上、職場に待機していました。
特に何をするわけではないのですが、緊急性が出てきた時、いつでも出動できる体制をとのことでの待機です。
その時は溜まっていた仕事や書類の整備、読めていなかった資料を読んだりしていました。
その日は通常業務に付随して災害対策、そして、そのまま残業・待機という形だったのでとても大変でした。
何をするわけでもなく待機していたのに、です。
そして、帰ってきたら深夜1時頃でした。
その後、すぐに寝たんですが……体力が回復しないんですね。
ぼんやりするというか、足元がふわふわする感覚があったりとか。
そこで、ふと思いました。
普段、その時間まで徹夜したりすることもあるわけです。
でも、その時、翌日には普通に回復して出勤していました。特にぼんやりすることもなく。
時間だけ見たら同じようなものなのですが、どうしてこうも違うのだろう?
ひとりでたどりついた結論は「精神的な問題」ということでした。
いつ呼ばれても迅速に対応しなくてはいけないという緊張感の中の待機だったので、知らず知らずに消耗していってたのかもしれません。
体力的な問題ではなく。精神的な問題。
そして、体力的な問題は寝たらある程度、回復するのですが、精神的な消耗はなかなか回復しない。何故か。何故だろう。
そんなことを考えていたら「日々を精力的に活動すること」というのは、体力的にも精神的にもいいのかもしれないな、と思ってきます。
精神的な消耗を抱えて眠るよりも「今日は○○を頑張った」とか、精神的に満足して就寝する方がいいかもしれないですね。不安を翌日に残さないというか。
あぁ、だから瞑想がいいとか言われるのかもしれない。
ただ、私は実践したことがないので、気が向いたら実践してみようかな。
日々、精神的な満足度を高めるように、一生懸命に過ごさなくてはいけないな、と台風から学んだお話しでした。